四葉・pinkie ring

silverとかgoldとかユビワとか。。。

銀と湿度の関係

コチラの内容は2019/6/26 に投稿した内容を

移動してまとめたものです。

 

湿度の高いシーズン到来ですが

いかがお過ごしでしょうか。

カラリ、サラリ、フワリ、キラリ

などがちょっとだけ恋しくなりますね。

 

可視光の反射率がピカイチの

涼やかな輝きの銀を身に着け

キラリで気分を上げて、目からも

涼を取り入れ、快適にお過ごし頂けたら

などと思ったりする今日この頃です☆

 

以前にもお伝えした事があるかも?

しかし、初めてご覧になる方も

いらっしゃるかと思いますので

銀にまつわる豆知識です。

専門家の方しか読まないような

金属関係の本を拾い読みしつつ

面白い情報を見つけました(笑)

意外と知らない方も多いんです。

 

梅雨のシーズンと銀、といえば

カラリと乾燥した冬日よりも

ジメジメした日(湿度60%以上)

の日の方が、銀が黒くなりやすいそうです。

なので、湿度の高い日が続くシーズンは、

手を洗ったついでなどに

マメに軽く洗ってあげると白っぽい

涼し気な輝きがキープできて

気分よく銀をお楽しみ頂けます♪

 

●表面がツルツルした仕上げの物は

シルバークロスなどを使うと

簡単にピカピカになります。

 

●凹凸のある作品や、チェーンは

湿った重曹でシャリシャリして

流水で綺麗に流して上げると

サッパリです。

 

●石物などはそれぞれの個性により

取り扱いが違ってきますので、

ちゃんと調べてから相応の対応を

してあげて下さい。超音波洗浄器の

使用が大丈夫かなども気を付けて下さいね。

 

●ペースト状の研磨剤は、比較的面の広い

銀食器やツルツルで凹凸のない面には適していますが

繊細な細工の物やチェーンなどは

目に詰まってしまうので避けましょう。

 

●こちらの作品は全て銀のままで

コーティングはしておりませんが

市販のチェーンなどはロジウムメッキなど

硫化しにくいよう加工してある場合が

多いのですが、その場合、液状の

シルバーの洗浄液なども含め、

研磨剤などでコーティングがはがれて

効果がなくなる事を念頭に

ご自分の判断でご利用下さい☆

 

貴金属にカビが発生したり、腐ったり、

といった心配は全くありませんが、

こんなシーズンこそ使用頻度の低いジュエリーなど

綺麗にピカピカにお手入れして輝きを復活させるのも

アリではないでしょうか♪

 

あ、銀は殺菌効果もあるそうですよ。

いつの時代だっけ?ミルクの中に

銀の硬貨を入れて腐敗を防いでいたそうです。

いつの時代のどこの国かの

お坊さんの托鉢の時の鉢の内側は

銀だった、なんて話もどこかで

目にしたような、耳にしたような。

 

小さなグラスや器などに、使っていない

銀の指輪などを入れて、お花など飾ると

日持ちしやすいような気がします。

効果の確証はなく、あくまで個人の

思い込みかもしれませんが(笑)

 

 雨のシーズン、あれこれ工夫を

こらして、少しでも快適に気分良く

過ごしたいものですね〜☆

(o^ω^o)