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コチラの内容は2018/2/24に投稿した内容を
移動してまとめたものです。
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先日、ルドンの絵を観てきました。
以前は好きな絵を発見すると
画家の事や、時代背景なども気になり、
本を読んだりして人生の経緯などを
読み解くのも楽しかったのですが、
だんだん絵そのものの魅力だけで満足というか
余計な知識や情報よりも、絵の本質を
自分の感性や感覚で直接感じる方が
楽しいかも、なんて思ったりしています。
結局は文字で情報を頭に取り込むより
曖昧で繊細な感覚から見えない何かを吸収する感じが心地よく、
クリアーに絵と向き合える気がします。
同じ絵を見ても、感じ取る要素は
人それぞれだと思ったりもするので
一概に自分が良かったから人にすすめる
といった事はしようと思いません。
なので、今回ここで紹介するのは
単なる一つの情報です。もし
ご興味があれば、お時間のある時に
フラリと足を運ばれるのも
ありかもしれません☆
可憐なお花が満載で、ウツクシイ絵が並んでます。
そうでない不思議な絵も並んでます（笑）
『ルドン ー秘密の花園ー』
2/8 〜 5/20
三菱一号館美術館
あのターコイズの石のようなブルーが
なんとも印象的で、優しく繊細な世界に
浸っているのが心地よく、ルドンワールドを
楽しんできました。
食べ物からは摂取できない何か、
今のシーズンに必要な栄養素を
視覚、感覚から頂いてきたような感じで
足取りも軽く帰路についたのでした♪
色。。。個人的に
日常ではお洋服選び、食卓の彩りなど
好みやバランス、といった感じで
捉える事が多いような気がします。
美術館に行くと、改めて色彩から
豊かさをもらってるなぁ、なんて実感します。
霜や雪、シチューなどなど
白のイメージの冬にも、
間もなくやってくるであろう
ルドンの絵のような色彩豊かな
シーズンへの移行期にも、
オールシーズン気持ちを上げるのに
一役買ってくれるキラリ☆
お気に入りを存分に
ご活用頂けたら幸いです♪(o＾ω＾o)
