四葉・pinkie ring

silverとかgoldとかユビワとか。。。

葡萄石

プレナイトまたはプレーナイト

 

 

いわゆるジュエリーと呼ばれる装飾品に使用する

石と、パワーストーンと呼ばれる石、

どちら側からアプローチするか興味を持つかによって

同じ鉱物でも印象が変わるような気がします。

 

ここ最近ではパワーストーンなんて言われても

そうなんだぁ

くらいの感覚で受け止めておりますが

以前は、明らかに怪し〜ぃと思うような

代物も多々あり、

手首に水晶が見え隠れしたりすると

一歩引いてしまうような所がありました。

あくまでも個人的な感覚ですが。

 

ですが、最近は世の中的に

ジュエリーとパワーストーン

捉え方の境目が曖昧となっているのか、

単純に私の感覚が変化しているのか分かりませんが、

普通に色々な石が装飾品として扱われているように

なっているので、知らない石や聞いたコトのない石に

遭遇することがとても多くなったような気がして

個人的には、単純に楽しい♪

 

先日ご紹介した本「宝石大全」にも

少しですが今回ご紹介した石の紹介がありました。

(この本ホント便利です☆)

 

聞いたことのない石の名前を耳にしたり

文字で見ただけでは全く想像もつかないので

そんな時は気になって調べています。

で、その道すがらネットなどで目に止まった石などを

ポチってしまうこともしばしば(笑)

 

この度もそんな流れで手元に届いた石たちが

写真のプレナイト。和名は葡萄石。

ここで、前回のマーキスに繋がるのですが

このような半貴石に分類されるような石の

マーキスって珍しいかも?と思いました。

 

実際のプレナイトも手にして見てみたかったし

カットも珍しいし、で当然のごとく

気が付けば購入してました。

 

届いてみた所、苔のような渋いグリーンが

なんとも落ち着く感じ。

味があるというか、自然の一部みたいな?

何だかセンスの良いおじいちゃんみたいな風貌です(笑)

 

で、フと思った第一印象が

これってマーキスカット?なの?

イクラスのジュエリーでしか見たことがないので

今回の石を見る限り、良く言えば大らかですが

やはり大雑把な感じも否めません。

カット面が少ないというか。

マーキスの概念というか、何を持って

マーキスっていうのか、気にしたこともなく

今現在の時点でも何となくしか知らないかも。

と思って調べた結果が前回の投稿でした。

 

そしてしばらく眺めていると、

石の硬度とか希少性とか性質とか価格とか

色々考慮した時に、きっとこれがこの石たちの

ベストの状態なのだろうと思ったりしました。

 

ちなみに硬度は大体6くらいらしいです。

クォーツよりもやや硬度が劣る感じですが

アパタイトなども指輪やネックレスとして

扱っているブランドもあったりするので

それよりは扱いやすいのではないかと思ったりします。

 

なんとも味があってお庭の緑と戯れている

感覚になるような、とても魅力的です☆

何作ろうかなぁ〜♪