最近、読んだ本の中の一冊。
『腸と森の「土」を育てる』 桐村里紗
健康がらみの本は、普段
あまり興味をそそられないのですが
この本は環境、微生物は健康とつながっているよ
と言う内容で、帯に書かれた
「人の不調と地球はつながっている」
と言うフレーズが腑に落ちるというか
スルリと浸透してきたので読んでみた。
食に関する内容でもあるので
普段気をつけていたり興味がある方は
一読してみるのもアリかも？
などと思ったのでご紹介してみました。
一般的に、健康を考える際
具体的に何を食べたらいいとか
食べない方がいいとか、
アレをやった方がいい、しない方がいい
と言った内容の本は大量にあって、それらは
それぞれ興味があったりピンときたら情報を収集して、
各自が実行すれば良いと思ったりしています。
しかし、個人的にはなーんか違う感じがすると言うか
一過性だったり、とりあえずの表面的なことでなく、
もっと広い視野でみた時の
シンプルでわかりやすい枠組みのような要素に
興味がいってしまいます。
そうしう意味で面白かった、読んでみて良かった
と思った本で、視点や枠組みを広げてみるのに
役立った一冊でした。
