前回に続きシリーズ6回目☆
物を作る人間にならなければ
全く気にする事がなかったであろう些細な事にも
あえて向き合う必要性を感じる今日この頃です。
日常の事であれば、要領よく、
効率よく、取り敢えず無難に、
といった要素は大切な場合もありますが、
一から何かを作ろうと思うと
それらが邪魔になってしまう可能性がある事を
身をもって体験しているような気がします。
銀や金、石、火などと向き合う姿勢は
その場しのぎや小細工、ましてや誤摩化しなど
こちらの事情など関係なく、通用しないのです。
しかし、これはあくまで作る側の事情であって
付ける側の立場になった時には、余計な事は気にせず
ただ楽しめばよいと思ったりもします(笑)
お気に入りの作品のタイプは人それぞれ、
それに合わせて色々なタイプの作り手がいて良いと思います。
これだけ沢山の作品の中からベストな一品を選ぶのは
根気もタイミングも必要ですが、相応の楽しみも
伴うのではないでしょうか☆
つづく