日本のアンティークを観に。
日本ではレトロとかヴィンテージとか
アンティークとか、曖昧に何となく使っていますが
アンティークと言えるのは100年以上経った物と
決められている国もありますよね。
只今開催中の
『皇室の彩』百年前の文化プロジェクト
東京芸術大学美術館 〜11月26日
行ってきました☆
ヨーロッパでも通用する100年モノ
って事で、大正から昭和の初期に作られた物
描かれた物がズラリ。
皇室に献上後、皇居外では初公開
との事です。
きっと混んでるに違いない
などと行くつもりはなかったのですが
フと気になりだしたら
どーしても観たくなってしまった(笑)
混雑覚悟で行ってみたら
ホドホドの混雑状況で
意外とじっくり見られちゃいました。
ただ、観にきているのはお年寄りがとても多く
全体の流れはあまり気にしないようで、
自由自在に好きなところに立ち止まったり
気に入った物の前ではゼンッゼン動かなかったり
急に逆走してみたり、
杖が床に落ちるというか倒れるいうか、
大きな音が何度か響き渡り、
お〜ビックリした〜Σ(゜∀゜ノ)ノ
なんていうことも何度か。
自由奔放さに巻き込まれないよう
やや周囲の気配を察知しつつなので
ちょっと疲れましたけど(笑)
やはり100年の月日が経過すると
時代や作風なども含め、
大きく変化するんだなぁ
なんてシミジミ感じてしまいました。
毎日着物での生活が普通の時代って
今更ながら色々な意味で凄いなぁ
なんて思ってしまいます。
ご興味のある方は、お天気の良い日にでも
足を運ばれてはいかがでしょうか。
19日までは「Tokyo数奇フェス」なる
イベントも開催中らしく、
アチコチに大きなオブジェや
噴水の中に建物が立っていたり
美術館周辺はちょっと面白そうな雰囲気が
漂ってました☆