指輪をつけたときに目につく部分
ゆびの付け根に近い側から
第２関節に近い側までの幅のコトです。
この幅が１㎜、2㎜であれば
サイズの誤差が多少あっても
なんとか入るのですが
幅が広くなればなるほど、
指との接着面が広くなるほど、通常のサイズより
大きめサイズを選択した方が良いです。
人によりけりではありますが、
例えばむくみやすい方の場合は特に要注意です。
個人的にはさほど浮腫みがひどくはありませんが
それでも寒暖差が激しかったり
冷暖房ガンガンの場合、
運動不足の日、または動きすぎて
疲労感のある時、などなど
1日のうちでも、さらには季節によっても
多少なりともサイズが変化するような気がします。
逐一サイズリングを持ち運んで
日に何度も計測したことはないのですが
実際に指つけている輪やブレスレットに
ゆとりを感じたり、キツく感じたり
と言ったことはよくあることです。
幅広リングをキツキツで付けると
強いていうなら。。。
血圧を計測するときのあの圧迫感が
指にずっとある感じ？
をご想像いただければ、なんとなく
感覚はお分かり頂けるのではと思います。
個人的にはややゆったり目が好きなので
きついのは勘弁してください、って感じです（笑）
なので、人様にも同じ感覚をお持ちの方には
特に不快な思いをして頂きたくない一心で、
お節介にも注意喚起してしまいがちです（笑）
気にならない方やご自身の指事情を
熟知していらっしゃる場合は、
ご自身の感覚でお付け頂いてい
何も問題ありません。
幅広リングの情報のみならず、
全てのアドバイスや情報に関して
「一応、こんな場合もあるんだ〜」
くらいの感覚で頭の片隅に置いて頂き、
あとはスルーして下さって大丈夫。
ベストな状態をご存知なのも
最終的に決めるのはお付け頂く皆様です☆
新たにiichiに出品したリング、幅広めです。
幅広リング特有の目を引く華やかさがありつつ
品のある存在感と個性を感じさせつつ、
つけ心地は悪くないです。
説明欄にも記載しましたが、
指に密着している部分が全て線の状態なので
隙間がたっぷりなので、手を洗った際も
間に水分が入り込んで蒸れる、
といった心配なし。風通しも良い。
リングに風通しを求める方がいるのか
疑問ではありますが、このご時世大事です（笑）
見た目は、全体的に柔らかい雰囲気を
感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かにガッチリ銀の塊ではないので
１箇所に力を入れれば多少は動きがあります。
が、やはり銀素材なので紙や紐のように
ぐにゃっとする事はなく、当然ではありますが
リングの形はキープしたままです。
程よく指を包み込む感じは
他のリングでは味わえない感覚かもしれません。
お水を霧吹きでシュッっとかけたような
瑞々しい水滴が付着したような銀線
を用意するのも、なかなか手間隙が
かかっているのですが、それを
グルグルと巻く作業も簡単そうに見えて
意外と難しいのです。
バランスの良い美しい流線
しっかり形を保ちつつ力を感じるような
形態へとまとめるのは、とても集中力が必要です。
やり直しができない一発勝負なので
事前に何度も頭の中でシュミレーションして
この水滴部分は表に出て欲しいな
とかこの部分は指の付け根の方にきて欲しい、
とか、出来上がり状態を想像して。。。
と、意外と制作時間を要して
出来上がった一点物の指輪です。
相性の良い方がいらしたら、
是非お楽しみ頂きたい一品です♪
