四葉・pinkie ring

silverとかgoldとかユビワとか。。。

勾玉がちょっと気になる今日この頃。

コチラの内容は2018/10/ 26 に投稿した内容を

移動してまとめたものです。

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ジュエリーの歴史をひもといていくと
原点ともいえるような存在ではないかと思ったりする
勾玉、今までさほど魅力を感じたこともなく
あまり気にかけた事がなかったのですが、
最近ちょっと気になってます。

 

というのも、ある写真を見てから
グッと心を奪われてしまいました。
勾玉といえば、色々な素材の物がありますが、
その時に魅了されたのは
翡翠で作られたグリーンの勾玉に
裏から、というか下側からライトアップした状態の
写真でした。光が透過した状態でのソレは
えも言われぬグリーンの輝きを放ち
しばし目が釘付けになるくらい美しかった。

 

展示物などで見かける時は、ケースの中で
地味〜に横たわっている印象ですが
光によってこんなに活き活きとした姿に
変身するとはビックリ(・ω・ノ)ノ

 

それからというもの、
あ、勾玉の見方、知らなかったかも。
昔の遺物、という無知さゆえの括りでしか
見てこなかったかも。などと思ってしまったので
今回始まってすぐに展覧会に足を運んでみました。

 

古代を彩る至宝、と銘打った
『玉』展
江戸東京博物館 〜12月9日(日) 

 

何だかとても素敵でした。
素朴でシンプルな形態だけに、魅力がストレートに
ジワリと伝わってくる感じです。
アレコレ考えることなく、何か分からないけど
何か見ちゃう、といった感じ?(笑)

 

昔小さい頃に、ビーズを触った時の感覚、
色とりどりの小さな粒の美しさを
初めて扱った時の何とも嬉しい気持ちが
フとよみがえってきました。

 

今現在、個人的には勾玉を身に着けている方を
ほとんどお見かけする事はないですし
自分でも身につけるとなるとビミョーだなぁ
とは思いますが、翡翠や瑪瑙などの原石から
本格的に美しい勾玉を作ってみたいかも、
などと思ってしまいました。

 

唯一、島根県にあるみたいですね
勾玉のミュージアム
平成の10月は間もなく終わろうとしていますが
新たな年号になったいつかの神無月、
神々の集う出雲大社にお参りしつつ、
勾玉ミュージアムに訪れる、というのも
いいかも?石見銀山も一度は行ってみたいし
などと思いつつ、まだ訪れた事のない
島根県に思いをはせつつ帰路についたのでした☆

 

と今回はちょっと真面目バージョンで
勾玉情報をお届けいたしました(笑)

季節の移り変わりはスピードを増しているようで
ちょっと肌寒さを感じたりもする今日この頃。
身体を温めるには→温かい飲み物〜♪
心を温かくするには→キラキラのジュエリー♪
表面のキラキラはなくても、勾玉も
心がジワッとホッコリする効果があるもよう。
美術館、博物館でお見かけの際は、新たな目で
暖かく見守ってみてはいかがでしょうか☆
(o^ω^o)