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こちらは2015/10/25に投稿した内容を
移動してまとめた物です。
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ここ最近立て続けに
ジュエリー展を2つばかり見ました。
一つは
『アート オブ ブルガリ』展（東京国立博物館）
誰もが知るブルガリの眩いハイクラスの宝石
そしてもう一方は
『オットー クンツリ』展（東京都庭園美術館）
こちらはコンテンポラリーのジュエリーです。
どちらも大きな括りとしては
ジュエリーという事になるのですが
見る側、着ける側という立場として
それらを感じとる時、全く別の感性を
要するような気がしました。
ある意味、対極に存在するようにも
思えたり。。。
突き詰めていけば
どちらも“ウツクシイ”を備えているのですが
そこにたどり着くまでのルートが違うというか
存在の仕方が違うというか
言葉での表現は限界があるような気がするので
何ともお伝えするのは難しいのですが
何が言いたいのかといえば・・・
改めてジュエリーという物の概念は
とても自由で広くて、関わる人の数だけ
ジュエリーの種類も存在するのかな
「何でもアリ♪」がしっくりくる
何とも奥深い存在だな、なーんて
楽しい気分になってしまいました☆
人生のはじめには
ベビーリングや銀のスプーン
何かの節目やお祝いに贈ったり贈られたり。
一番メジャーな所では
マリッジリング、エンゲージリング、
亡くなった人を思って着ける
モーニングジュエリーなんていうのも
存在します。
人が生きていく上で
華やかに楽しく身を飾る、という
表面的なことだけでなく
悲しいことも辛いことも引き受けて
心の拠り所、精神的な支えといった
なんとも頼もしい存在にも成りうる
頼りがいのあるジュエリー
なんていうのも存在すると思うと
手の平に収まる小さなヤツを
大切にしてあげよう、と改めて
思ったりしました。
ココのジュエリーも
そんな存在になれたらいいな☆
なんて思いつつ
皆様、これからのシーズン
身も心も温かくお過ごし下さいマセ(o＾ω＾o)
